3月24日(月)
午後、職員室で仕事をしていると、ついこの間卒業したばかりのCさんが、大きな紙袋を持ってやってきました。卒業式後、九州を旅行し、その旅行の最中にT大学から入試に合格したという通知が来ました。それでうれしくなってお土産をたくさん買い込んで大きな紙袋になってしまったのかどうかわかりませんが、うれしい報告とおやつの差し入れをいただきました。
Cさんは2年前に入学して、レベル1から、すなわち、ひらがなカタカナの読み方・書き方から勉強を始めました。その後毎学期進級を重ね、今学期は超級クラスで卒業しました。入学から卒業までの成績表を見てみると、ずば抜けてすばらしい成績を挙げているわけではありませんが、毎学期クラスの上位に位置していました。学校の授業を確実に身に付けて実力を伸ばしてきたと言えます。
また、面接記録を見ると、入学時から高い目標を掲げていました。入学時に「志望校はT大学」などと言ってしまう学生は大勢いますが、そのアドバルーンがいつの間にかしぼんでしまう学生がほとんどです。入学時にCさんと同じクラスだったDさんは、レベル1の成績はCさんより上でした。しかし、今学期の成績は、Cさんの足もとにも及びませんでした。Cさんは努力が長続きする学生だったのです。
そう思って改めてCさんを見てみると、推薦を受けて外部の奨学金を受給し、いろいろな学校行事でも活躍し、卒業時の出席率も100%でこそないものの、ほぼ100%と言っていい数字でした。KCPを存分にしゃぶりつくしたうえで、T大学に進学していきます。ということは、KCPの教育って、徹底的にすがってくれれば、大きな成果につながるっていうことですね。いい教育をしてるんだって、自信を持たなきゃ。
日本語教師養成講座へのお問い合わせはこちらへ