最後の誠意

3月21日(金)

先日、ある大学から「大学に入学しても、日本語学校の出席率が低いために大学での留学ビザがもらえず、退学を余儀なくされる学生がいる。その場合、入学金、授業料などは一切返金されないので、十分注意してもらいたい」という手紙が来ました。わざわざこういう手紙を出すくらいですから、この大学もそういう学生の“被害”に遭っているのでしょう。

大学に出願書類を送る時点での出席率はそれなりに高くても、入試を受け、合格した後に休みまくって出席率を大きく下げる学生がいます。そういう学生が、ビザが下りないために退学すると、大学には欠員が生じ、授業料収入も入りません。経済的打撃だけでなく、「何でそんな学生を入学させたのか」と、官庁からお𠮟りも受け、大学そのものの評判も落としかねません。大学にとって、何一ついいことはありません。

かなり以前ですがこういう実例があり、また、非常に短い期間のビザしかもらえなかった卒業生もいましたから、私は機会あるごとにこういうことを学生たちに訴えてきました。しかし、私の話にうなずいていた学生が合格後に遊び惚けているという例はよく耳にします。こういう手紙が実際に大学から届いているという話をしても、この話を聞いてほしい学生に限って休んでいるという有様です。

KCPって、そんなに居心地の悪い所でしょうか。私たちの手を煩わせることなく独力で合格したのならまだしも、散々世話になった挙句に今度は出席率のことで私たちの心を煩わせるとは、いったいどういう神経なのでしょう。Dさん、Yさん、Hさん、これを読んだら、期末テストまであと3日しかありませんが、せめてその3日ぐらいは毎日来てください。首の皮1枚でつながるかもしれないのですから。

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