11月24日(火)
三連休をずっとうちで過ごしたおかげで風邪はどうにか峠を越してもうすぐ治りそうな気配になったのですが、ゆうべ、風呂場で腰を痛めてしまいました。立ったり座ったり歩き始めたりという動作の変化が一番しんどく、歩き続けるなど、同じ動作を続けている分にはさほど痛みは感じません。ただし、歩くスピードはいつもの半分くらいですが。
これじゃどうしようもないので、どうせ慢性の腰痛と診断されるんでしょうが、授業後、学校の近くの整形外科へ行きました。すると、背骨の一番下にある椎間板が薄くなっていて、何かの動作の際に骨が神経を刺激するとのことでした。寝ている間に時々脚がつることがあるのですが、それも椎間板が薄くなっているために脚に向かう神経が刺激されて起こるのだという説明でした。
説明はよくわかったのですが、やはりこれといった治療法はなく、電気マッサージと痛み止め、シップという、今までにもしてきたような治療と、医者に診てもらうまでもない対症療法です。そのうち痛みが治まり、小康状態になったらいつの間にか治療中断というパターンでしょう。
起きている間に知らず知らずのうちに傷ついた体を治すのは、睡眠だそうです。だから、睡眠不足だと傷が治りにくくなるのだそうです。身近な科学で睡眠について調べていたら、こんなこともわかりました。私の慢性腰痛の一因は、睡眠不足にあるのかもしれません。でも、私は6時間も寝ると、腰が痛くなって目が覚めます。体勢を大きく変えないと、続けて眠れないのです。それから、バーベキューの後から今朝まで、本当によく寝ましたから、ゆうべ風呂に入った時点では、全然寝不足ではありませんでした。要するに、老化が着実に進んでいるということでしょう。
老化が進むのはしかたのないことですが、動けなくなるのは困ります。仕事ができなくなるから? いえいえ、遊びに行けなくなるからです。人生の楽しみが消えてしまいます。