12月26日(月)
今年の仕事納めは明日ですが、学校内の大掃除は1日早く済ませました。昨日は自分のうちの大掃除をしましたから、2日連続の大掃除となりました。でも、先週の土曜日に紙ごみの年内最終回収があり、それに合わせて机やら棚やらひっかきまわしましたから、じわじわと大掃除をしていたと言えないこともありません。
大掃除では、私はいつも給湯室担当です。給湯室と言えば、まず、シンクの排水口の掃除ですが、こちらは、先月、ゴミ受けにゴミがたまりすぎで水が流れにくくなってしまいましたから、掃除しているのです。そのため、ゴミ受けを塩素消毒する程度で済みました。次は、湯沸かしポットの湯あか取りが控えています。ポットにクエン酸を入れてお湯を沸かしてそのお湯を捨てると、ほのかにクエン酸のさわやかな香りがしました。そのお湯を捨てたシンクには、クエン酸の結晶が析出していました。粉っぽいクエン酸を加えたのに、シンクに現れたのは針状結晶と言ってもいいものでした。もちろん、冷蔵庫や食器棚の汚れも落としました。
それから、職員室内のこまごまとした文房具類の整理をしました。さび付いていて絶対に切れそうもないかったナイフの刃を交換したり、引き出し中に散らばっていた輪ゴムをひとまとめにしたり、使いっぱなしになっていた二穴パンチのごみを捨てたりしました。1年間誰も何もしなかったとは思いませんが、年に一度くらいはこういうことをしないと、引き出しの中がとんでもないことになってしまうでしょう。
今しがた、湯沸かしポットのお湯が沸きました。お毒見をしました。クエン酸の味はしませんでした。
日本語教師養成講座へのお問い合わせはこちらへ