1月9日(土)
北陸地方など、日本海側はとんでもない大雪に見舞われています。交通機関が止まるなど、日常生活にも大きな影響が出ています。しかし、この大雪も、地球温暖化のせいだという説があります。日本海の海水温が上がり、水蒸気の供給量が増え、その水蒸気を多く含んだ気団が日本の脊梁山脈にぶつかって、日本海側に大雪をもたらしたというものです。だとすると、いくぶん湿っぽい雪が降っているのでしょうか。とすると、水分が多いですから、家屋への被害が心配です。
そんなことを思っていたら、いつの間にか、12日火曜日の東京の予報に雪のマークがついているではありませんか。予想天気図を見てみると、12日の朝、低気圧が絶妙のコースを通るようです。東京は、八丈島付近を低気圧が通り、そのタイミングで寒気が吹き込んだ時、雪が降ります。開講初日から雪に降られたくはありませんが、果たしてどうなるでしょう。
お昼に外に出たら、晴れてはいましたが寒かったです。本気で歩かないと凍えそうなくらいでした。最高気温は8.4度、最低気温は―1.5度でした。今シーズンは、わりと頻繁に最低気温が氷点下になる冬日があります。寒気の勢いが強いのかもしれません。そうすると、12日はやっぱり雪なのでしょうか。
お昼から帰ってくると、昨日志望理由の添削をしたCさんからメールが来ていて、11日(月)に面接練習してくれと言います。すでに、1人、月曜日は成人の日でお休みだと、面接練習を断っています。学生たちは、日本のカレンダーを見ないのでしょうか。Cさんにもできないと返信したら、どうしても練習したいと、夕方学校へ来ました。本番が12日ですから、不安でたまらないのでしょう。面接練習というよりは、Cさんのカウンセリングのようでした。
いよいよ新学期ですが、私はしばらく養成講座にかかりきりです。
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