明るい街

2月25日(火)

うちの近くのコンビニが、今月から深夜営業をやめています。コンビニ店員が集まらず、深夜営業が厳しくなっているというニュースはだいぶ前から耳にしていましたが、自分の身近なところでその影響が出るとは予想外でした。私はコンビニのヘビーユーザーではありませんから、深夜の1時から朝の6時まで5時間コンビニが閉まっても大きな影響はありません。そもそもその近辺はコンビニ過密地区で、このコンビニが休んだところで、徒歩1~2分範囲に3軒のコンビニがあります。だから、1軒が深夜営業をやめたところで、よほどそのコンビニのコーヒーとかお弁当とかが好きでないかぎり、困ることはありません。

深夜営業をやめることで人件費は節約できそうです。しかし、店の照明はつけっぱなしですから、電気代の節約にはなっているようには見えません。まあ、今はLED照明でしょうから、照明の電源を落としたところで大した節約にはならないのかもしれません。

でも、やっぱり気になります。もったいないなあと思ってしまいます。同じことが、コンビニのそばのショッピングモールにあるドラッグストアにも言えます。こちらは夜の9時から翌朝10時まで閉店なのですが、私が帰る時間にも、出勤する時間にも、店内の照明が煌々とついていることがあります。また、回転寿司屋も、1か月に2日、従業員のために休業にしていますが、その2日は、どういうわけか、店の照明はつけっぱなしです。

夜中に明かりがあると安心すると言いますが、これらの店のまわりには街灯が明々とついています。上述のように、付近に開いているコンビニがたくさんありますから、その店の明かりが消えたところで急に寂しくなるわけではありません。

せこい話で恐縮ですが、最近気になっていることです。

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