2月14日(金)
昨夜は疲れ果てて帰ったので、夕刊に目を通しただけで、風呂に入って寝てしまいました。今朝、朝刊を取ってくると、第一面に国内で新型肺炎による死者が出たという記事が出ているではありませんか。情勢が大きく動いたと感じました。
朝食を取りながら新聞をじっくり読むと、多少はあおっているところもあるかもしれませんが、感染が拡大しそうな臭いがプンプンしてきました。武漢の人などと直接接していない方が亡くなったようなので、私たちが思っているよりもずっと身近なところに新型肺炎が潜んでいるおそれは否定できません。コロナウィルスは空気感染しませんからマスクをしてきませんでしたが、そろそろ考え直すべきなのかなあ。でも、マスクはなかなか手に入らないということだし…。
休日の11日の朝9時ごろ、うちの近くのドラッグストアの前を通ったら、10時開店なのにすでに人が並んでいました。みんなこうやってマスクを手に入れているのかと感心しました。午後、その店に入ると、一般的なマスクはすでに売り切れで、1枚何百円もするマスクが何枚か残っているだけでした。もう一軒のドラッグストアは、いつ入荷するかわからないと張り紙が出ていました。
そういう異常事態だったところに、こういう新たな状況が加わり、マスク枯渇状態に拍車がかかりそうです。気になるニュースとしてマスクが買えないことを取り上げた学生がいましたが、これからどうなるのでしょう。思わず、「売り惜しみ」「買占め」という言葉を教えてしまいました。
新たな局面を迎え、今学期から来学期にかけての学校運営を再構築しなければならなくなりそうです。
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