KCP地球市民日本語学校ライン

2012-02-06 13:24:20
課外活動で消防博物館へ

 自然災害について耳にすることはあっても、実際に起こったら何をすればいいのか、わかっているようでわかっていない人も多いように思います。そこで、今回は学校の近くにある「消防博物館」へ見学に行きました。
 学生は地震や火事、そしてそれが起こったらどうすればいいのかなどを学びました。初めは日本の消防車の変遷や人形を見ながら楽しそうにしていました。しかし、災害の恐ろしさ、それに対する日本の安全管理などを真剣な表情で見入っていました。

学生からはいろいろな感想が出ました。例えば・・・
・自国と日本の違い、そして同じことを学んだ。
・消防署の電話番号や色が同じなので驚いた。
・いろいろな車や服、小さい人形で説明していたことがわかりやすかったです。
・やはり火事や地震は怖いと思ったが、日本の安全管理について学び、安心した。
・みんなと出かけられて楽しかった。
・また新しい所へ行きたい。
 教室の外で学ぶ日本を楽しんでくれたようで、こちらとしても嬉しい限りです。さて、今度はどこへ行きしょうか。

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