6月11日(土)に、毎年恒例のスピーチコンテスト「しゃべれおん」が
新宿文化センターにおいて行われました。
今回も新宿区の日本語学校の学生達が参加して、皆さんすばらしいスピーチを披露しました。
KCPも上級から2名参加し、日本人かと思うような立派な日本語で堂々とスピーチを行い、
聴衆から大きな拍手を浴びていました。
当校の金さんは「写真から生き返る記憶」というタイトルで、
写真のすばらしさについて、また写真の持つ意義を今回の大震災を通して
再発見したという内容でした。
また、姉妹校KCP共生日本語学校の上級の林さんは「心と言葉」と題して、
自分が日本語上達のためにと思ってしたことがなぜ実を結ばなかったのか、
失敗の体験から人とのコミュニケーションに何が大切かを知ったという、
私達も考えさせられる内容でした。 |