卒業生と森先生の寄付でAEDを導入

AED
駅や空港、劇場などによく設置されているAED。これは突然心臓停止で倒れた人の命を救うことができる医療機器ですが、大変高価なものです。このAEDが2013年度の卒業生の皆さんと、かつてKCPで教鞭を取られた森先生のご寄付により購入されました。ご寄付いただいた皆さん、ありがとうございました。
 AEDがすばらしいのは、電気ショックが必要なのかどうかを自動診断し、どうすればよいのかを音声で周囲の人に指示してくれるという点です。音声に従ってボタンを押せば、誰でも簡単に電気ショックを加えられるのです。心停止で倒れた人にAEDを使った場合、4割以上の命を救えるというデータもあります。私たち職員も万が一のことがあったときに、誰でも使えるように講習を受けました。

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