大学院合格者からのメッセージ

  • 包さんのコメント(中国語)
  • 沈さんのコメント(中国語)
  • 来年4月からの進学が続々決定していますが、その中から早稲田大学大学院商学研究科正規生に合格した包さんと、東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学正規生に合格した沈さんからコメントが届いているので紹介します。

    卒業生の訪問

    8月は大学や専門学校が夏休みということもあり、卒業生達が学校を訪ねてきてくれます。
    先日も学習院大学に進学したチョウセキさん(写真左)、武蔵野美術大学大学院進学後、来年4月から大丸松坂屋ホールディングズへの就職が内定したオウカイさん(写真右)が当校を訪れました。

    CHOSEKI

    同窓会会報でも卒業生からのメッセージを時々掲載していますのでご覧下さい。

    卒業生と森先生の寄付でAEDを導入

    AED
    駅や空港、劇場などによく設置されているAED。これは突然心臓停止で倒れた人の命を救うことができる医療機器ですが、大変高価なものです。このAEDが2013年度の卒業生の皆さんと、かつてKCPで教鞭を取られた森先生のご寄付により購入されました。ご寄付いただいた皆さん、ありがとうございました。
     AEDがすばらしいのは、電気ショックが必要なのかどうかを自動診断し、どうすればよいのかを音声で周囲の人に指示してくれるという点です。音声に従ってボタンを押せば、誰でも簡単に電気ショックを加えられるのです。心停止で倒れた人にAEDを使った場合、4割以上の命を救えるというデータもあります。私たち職員も万が一のことがあったときに、誰でも使えるように講習を受けました。

    スピーチコンテストで優勝!

    6月21日、新宿文化センターでスピーチコンテスト「しゃべれおん’14」が開催されました。これは新宿区在住、在学の外国人を対象として行われ、それぞれが独自の価値観や視点から、日ごろ学んでいる日本語を駆使してすばらしい発表をしていました。
     KCPからもレベル5のショウケイさんが代表として出場し、見事第一位に輝きました。ショウさんは、日本語の断り表現と中国の断り表現を比較し論じましたが、日中で表現に違いはあるけれど、どちらも相手への思いやりの心から発するものであり、底に流れるものは共通なのだということを訴えました。先月から毎日練習に励み、当日は今までで最高のパフォーマンスができたというショウさん、おめでとうございます!! またご指導に当たられた先生方、お疲れ様でした!


    受賞写真

    英語スピーチ

    集合写真