Monthly Archives: 11月 2024

昨日の試験

11月18日(月)

昨日は汗ばむほどの日和で、日中は腕まくりをしていました。そんな中、第1回の日本語教員試験が実施されました。私は経験とか今までに取得した資格とかの関係で昨日の試験は免除でしたが、KCPの先生の中でも何名かの方が受験されました。

O先生の試験会場は、私が学生時代に住んでいたアパートの近くのビルでした。すなわち、築半世紀近い建物です。しかも、元地元民からすると、そのビルはどう考えても試験会場向きではありません。倉庫とか大安売りの会場とかという印象しかありません。取り壊して建て替えるという噂も耳にしていたのですが、ネットで調べたら、とりあえずその計画はなくなり、リニューアルされたそうです。でも、そう遠くない将来、そういう方向に進むとも報じられています。

要するに、老朽化した、試験会場向きとは言いかねるビルで試験が行われたのです。それに加え、長机に詰めて座らされ、その気になればカンニングし放題だったというではありませんか。また、O先生の試験室は、音響設備が不十分で、聴解問題がよく聞こえなかったそうです。同じ部屋の他の受験生は、全然聞き取れなかったと嘆いていたとか。そりゃあそうですよ、体育館みたいなところなんですから。

トイレの数も不足していて、休憩時間内に用を足すことができなかった人もいたそうです。休憩時間は15分でしたが、回収した答案用紙と問題用紙の数の点検に時間を要し、実質的には数分だったようです。大安売りの会場なら、多少お客さんが多くてもトイレ利用は分散しますから、トイレの数はさほど多くなくてもどうにかなるでしょう。しかし、試験会場となると、休憩時間にトイレ利用が集中します。そんな計算もせずに、単に面積だけで会場を借りたのでしょうか。尿意をこらえながら試験を受けた人が実力を発揮できなかったことは、想像に難くありません。そういう方の心中は、いかばかりでしょう。

“日本語教師の質を担保する国家資格”という触れ込みだったはずですが、そんなご立派な試験が、こんなひどい環境で行われたのです。看板倒れもいいところです。国が日本語教育をいかに軽視しているかがよくわかる試験でした。

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メモ魔歓迎

11月16日(土)

中間テストの聴解を採点しました。すべて記号(番号)で答える形式でしたから、採点そのものは楽でした。できると思っていた学生は高得点を取り、授業中からダメっぽかった学生はせいぜいぎりぎり合格点で、結果はおおむね予想通りでした。

高得点の学生とできない赤点の答案用紙を比べると、メモの量が全然違いました。100点だったSさんも95点だったCさんも90点だったGさんも、みんな細かい字で聞き取った情報をメモしていました。80点以上だった学生は、ほとんどが、母国語であったとしても、メモ欄を大いに活用していました。

一方、最低点だったLさんをはじめ、不合格になった学生は、メモ欄がほぼ白紙でした。何も聞き取れなかったのかもしれません。Jさんは、授業中の様子を見る限り、満点に近い成績だろうと思っていたのですが、80点に届きませんでした。メモ欄は真っ白でした。Jさんもきちんとメモを取っていれば、高得点組に名を連ねたのではないでしょうか。

授業で聴解をするときは、メモを取るようにと口を酸っぱくして注意しています。しかし、ボーッと聞いているだけの学生は、どのクラスにも必ずいます。聴解問題には何を聞き取るのかという指示がありますが、それすら理解できず、だから何をメモすればいいかわからないという可能性もあります。そうなると、どこから指導していけばいいかわからなくなります。

とはいえ、中には聴解の天才がいます。数年前の学生Kさんは、ずっと集中して問題を聞き、決してメモを取りませんでした。そして、問題が終わるや否や、自分の答えの番号をマークしました。最後に採点すると、正答率は、悪くて9割でした。爪の垢をもらっておくべきでした。いや、聴解ですから、煎じて飲むなら耳の垢の方が効き目があるでしょうか。

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思い出

11月15日(金)

教科書に中学・高校の思い出を語る場面が出てきました。それに関連して、数人のグループで自分の中学・高校の思い出を語ってもらいました。すると、どのグループもスマホの写真を見せあったりしながら、話を打ち切るのがかわいそうなくらい盛り上がっていました。

中国の学生は、ほぼ全員が、朝7時頃から夜は9時か10時まで勉強させられたそうです。昼休みが2時間あったので、うちに帰って食べていたという学生もいました。韓国の学生は、学校は3時か4時に終わるものの、毎日やはり9時か10時頃まで塾に通っていたと言っていました。

そんな彼らにとって、午前中で終わってしまうKCPは楽勝みたいです。何の縛りもないと不安だから、塾に通ったり家庭教師を頼んだりしている面もあるように感じました。3.11の前あたりまでは、学生は授業後アルバイトに励むのが常識でしたが、今は塾に通うのが当然のようです。

かつてのアルバイト疲れが、塾疲れ、勉強疲れに置き換わっただけで、朝から辛そうにしている学生、ぎりぎりまで寝ていて遅刻寸前に教室に飛び込んでくる学生が多いことは変わりありません。学生にはのびのびとした留学生活を送ってほしいですが、その結果進学できなくなってしまっては困ります。

授業の最後に、私の中学時代の思い出を言いました。Jさんよりも少し長い坊主頭だったと言ったら、学生たちは「えーっ」なんて言っていました。半世紀も昔のことですから、今もその学校の男子生徒が坊主頭かどうかはわかりませんが…。

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漢字難しい?

11月14日(木)

中級間テストの試験監督に入った上級クラスの最初の科目は作文でした。といっても、今学期の上級の作文は選択授業ですから、学生によって試験内容が異なります。20人のクラスに3種類の試験問題が混在していたため、最初はあわただしかったです。

そのあわただしさが落ち着いた後も、昨今はスマホ中毒の学生が増えていますから、試験時間が終わるまで教室中を油断なく見回らなければなりません。悪気がなくても、手が無意識のうちにスマホに伸びているということがあるのです。机の上に右手しか出していない怪しい学生が1人いましたが、近づいてみると、左手は太ももと椅子の間に挟み込んでいました。指先が冷たかったのでしょうか。

Kさんの横を通過した時、Kさんに呼び止められました。「先生、消しゴムを貸してください」とねだられました。「消しゴムも持ってこないで試験を受けるとは何事だ」と説教したいところですが、試験中ですから、「揚げます」と言って、黙って消しゴムを手渡しました。こういうことも予期して、試験監督に入るときは、消しゴムを数個持って行きます。それが役に立ちました。“備えあれば憂いなし”というのとはちょっと違う感じがしますが、ペンケースに忍ばせておいた消しゴムがKさんの元へと巣立っていきました。

せっかく消しゴムをあげたのに、その後のKさんの答案は空欄が目立ちました。最後の科目、漢字・語彙に至っては、試験用紙の裏側が真っ白でした。帰ろうとするKさんを呼び止めて「裏側は?」と聞くと、「全然わかりません」と言い残して、結局帰ってしまいました。

Kさんの、漢字・語彙以外の中間テストの答案用紙を見ると、気の利いたことを書いているではありませんか、ひらがなで。また、Kさんはこなれた日本語を話します。でも、漢字がここまで書けない読めないとなると、進学にかなり分厚い暗雲が垂れ込めていると言わざるを得ません。

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ガイシツ

11月13日(水)

「…外出しないでゆっくり休んでください」という教科書付属の会話スキットの音声を流した直後、Lさんが質問しました。「先生、ガイシツでもいいですか」。一瞬何のことかわかりませんでした。音声をもう一度流してみると、確かに「…ガイシツしないで…」とも聞こえます。いや、ガイシュツよりもガイシツ寄りでした。

私たち日本人は、「シュ」を「シ」と発音してしまうことがよくあります。「胃のシジツを受けた」「けが人をキュウシツした」などというような、厳密にいえば発音ミスを耳にしたり口にしたりしています。これを「胃の史実を受けた」「けが人を吸湿した」などと受け取る人はいません。

だから、冒頭のスキットの声優さんも、日常的に「ガイシツ」と言っていて、それで誤解を生じさせたことは一度もなく、だからこそ、無意識に「ガイシツ」と言ってしまったに違いありません。同時に、教科書の編集者も、この発音に全く違和感を持たなかったのでしょう。

そんな事情を知らないLさんは、発音が間違っていると受け取ってしまったのです。上述のような事情をごくかいつまんで説明すると、「漢字テストの時は?」と更なる質問が出てきました。これは学生としては当然ですね。もちろん、「ガイシュツと書いてください」と答えました。「会話テストは?」「ガイシュツと発音してください」。

答えながら、私はLさんの耳に感心しました。ガイシュツ/ガイシツを聞き分けられたのですから。明らかに違う発音だと感じたので、自信を持って質問できたのです。学期の最初は自信なさげだったのですが、中間テストの前日、学期の半分で力をつけたものです。

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心地よい疲れ

11月12日(火)

朝から1日中研修を受けてきました。研修なんて、何年ぶりでしょう。別に勉強が嫌いなわけではなく、私の場合、日本語プラスのいろいろな科目を引き受けている都合上、そう簡単に出られないのです。EJUも終わったことだしということで、特別に1日だけ休講にしてもらい、出かけてきたという次第です。

ゆうべは遅かったので睡眠不足気味ですが、学生に授業中寝るなと注意している手前、自分が居眠りをするわけにはいきません。講義が始まる前にたっぷりコーヒーを飲んでおきました。でも、そんなことは全くの杞憂でした。知らなかったことを知るというのは楽しいものです。自分の仕事に引き付けて考えられる内容でしたから、なおのこと興味が引かれました。

昼食は、食べ過ぎると午後からまぶたが重くなりかねませんから、少なめに抑えました。もちろん、食後のコーヒーはたっぷりと。会場の周りを歩いて、体を動かすことでも目を覚ましました。

午後は、午前中の聴講形式ではなく、グループディスカッションでした。ですから、眠くなっている暇などなく、お昼に補った糖分をすべて脳に回して課題に取り組みました。グループのメンバーの発言も、他のグループの意見も刺激になり、脳が活性化されました。私の意見も、多少は他のメンバーに刺激を与えたようでした。

KCPの午前午後の授業時間に相当する時間、講義を聴き、演習に取り組みました。ずっと座っていましたから肉体的には疲れていないはずなのですが、研修が終わってからしばらくは立ち上がれませんでした。日本語プラスをたくさん受講している学生たちも、こんな感じなのでしょうか。

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野分のまたの日

11月11日(月)

朝、教室に入ると、Yさんの姿がありません。Yさんは昨日EJUを受けているはずです。若干不吉な予感がしました。同じくEJUを受けたはずのGさんも9時にはいませんでしたが、そのうちこっそり教室に入ってきました。明るい表情で授業を受けていましたから、こちらはまあまあだったのでしょうか。

Yさんは、後半の授業が始まった直後に来ました。授業には普通どおりに参加していました。しかし、授業が終わってみんなが帰った後、「先生、もうダメです」と声をかけてきました。数学も理科もうまくいかなかったようです。でも、6月の点数が使える成績でしたから、それで勝負をかけることになるでしょう。

そこに加わってきたZさんも、数学で解けなかった問題があったという、あまり景気のよくない話をしてくれました。「理科はほぼ完璧だと思いますが、これでS大学に行けますか」「S大学は独自試験を重視するから、そっちの数学や理科ができれば可能性はあると思うよ」などという、進学相談もどきをしました。

職員室に戻り、メールをチェックすると、Bさんから志望校について相談したいというメールが来ていました。日本語プラスの授業後なら時間があると返信すると、すぐにそれでお願いしますと返事が来ました。

Bさんも、思ったほど点が取れないのではないかという心配をしていました。Bさんの志望学部は特殊ですから、出願できる大学が限られています。さらに成績が伸びなかったとなると、さらに可能性が狭まります。過去のデータを基に、最悪の場合、この辺の大学でどうかというアドバイスをしました。

うわさによると、理科系志望のWさんは、数学コース1を答えてしまったとのことです。これはもう絶望的です。幸いにも6月の成績が使えそうですから、最悪のパターンには陥らずに済みそうですが、Wさんはさぞかし気落ちしていることでしょう。今度会ったら慰めてあげることにします。

今シーズンの進学指導は、難問山積のようです。

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オリンピックの陰に

11月9日(土)

昨日の作文の添削と採点をしました。私が担当している中級クラスでは、文章で意見を述べる型を身に付けてもらうことに力を入れていますから、作文の時間には型を示し、型に合わせて使って(覚えて)ほしい表現もパワーポイントで見せています。

昨日は、自国でオリンピックやワールドカップのような世界的なスポーツ大会を開催することについての賛否を述べてもらいました。作文を書く前に数名のグループで意見を言い合って、自分とは違う意見の人の考え方も聞いてもらいました。この話し合いが思いのほか盛り上がり、いろんな形で議論を続けさせたくなりましたが、それでは授業の趣旨と全くかけ離れてしまいますから、泣く泣く打ち切って、作文に移りました。

教室内を回っていると、あちこちから声がかかって、こういうことを言いたいんだけど、どう書けばいいかとか、こういう書き方でいいかとか聞かれました。議論が盛り上がった余韻なのかなと思いました。

作文の時間は、勉強した語彙や表現を実際に使ってみるという考えから、教科書やノートは見てもいいことにしています。その代わり、スマホの辞書などは厳禁です。私が教室をうろちょろするのは、辞書代わりでもあるのです。もちろん、スマホを使わせないように監視もしています。

学生がスマホの辞書を使うと、概して難しい表現を見つけ出し、それを使うのですが使いこなせずに文をぎくしゃくさせてしまいます。その結果、文章全体に害毒が回り、添削も採点も難しくなるのです。書いた本人だって、書いた直後ならまだしも、作文が返却された時に読み返しても、何が書いてあるのかわからないと思います。

その作文を、朝から添削しました。Kさんの作文が妙にこなれていました。Kさんは絶対知らないだろうなという単語もありました。こちらが示した型を全く無視していました。おそらく、私が他の学生と話している隙に、AIに文章を考えてもらったのでしょう。

Kさんが大学を出て就職するころには、文章はAIが書くのが当然になっているのかもしれません。だから、教科書・ノートを参考にしながら手書きで原稿用紙のマス目を埋めていく文章作成法など、時代遅れだと言えないこともありません。しかし、AIに指示を出すにしても、読み手に訴える力のある文章とはどんなものかということぐらい知っておかないと、結局何も描けないのと同じことになってしまいます。

Kさんの作文は、こなれていますが、よく読むとツッコミどころ満載です。それをことごとくツッコんで、しかも型を守っていないということで、Fにしました。これを返すときに、Kさんからじっくり話を聞きましょう。

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寒かったですね

11月8日(金)

最低気温8度という予報が出ていましたから覚悟して目を覚ましたら、窓がうっすら結露していました。クローゼットからコートを引っ張り出し、ポケットに手を突っ込むと、防虫剤の包み紙だけ出てきました。夏の間に全部飛んでしまったのでしょう。でも、虫に食われた形跡はありませんでした。

今シーズン初登板のコートを着込んで外に出ると、その威力はすさまじく、コートに包まれた肩から下は全く寒さを感じませんでした。しかし、首はひんやりとしていて、マフラーもしてくればよかったかなと、少し後悔しました。これで下着がヒートテックになったら、もう真冬装束です。秋の“気温”はつるべ落としですね。

9時5分前ぐらいに教室に入りましたが、スカスカでした。寒さでベッドから出られない学生が現れ始めたのでしょうか。その一方で、Sさんは半袖Tシャツ姿でした。ジャケットは着て来たみたいですが、授業中はずっとジャケットを脱いだままでした。

そのSさんはニュースの発表の当番でした。よく通る声で、語りかける口調で発表してくれました。クラスの学生たちの評価も最高点に近く、「とてもわかりやすかったです」とか、「話すスピードがちょうどよかったです」とか、コメントもすばらしい系ばかりでした。私は辛口ですから、時々母音が脱落した点を減点しました。

これに対してRさんはスマホをチラ見しながらの発表でした。この発表は、アナウンサーのようにとまではいいませんが、ニュースを「話す」ことを目標としています。ですから、スマホの画面を「読む」のは大減点です。学生もよく見ていて、「覚えたほうがよかったです」などというコメントが目立ちました。声も小さかったですから、厳しい評価が大半でした。

Rさん自身もあまり上手な発表ではなかったことは自覚しているでしょう。今年一番の寒さがより一層身に染みたのではないかと思います。

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繁盛したかな

11月7日(木)

富士山の初冠雪が観測されました。平年より1か月以上遅れていて、観測史上最も遅い初冠雪だそうです。夕方、歯医者に行くために外に出たら、風の冷たさに驚かされました。一気に冬将軍かと思って調べてみると、最低気温も最高気温も平年並みでした。今までが暖かかったですから、平年並みでも十二分に寒く感じるのです。

そんな肌寒さ以上のものを感じる中、先学期に続いてバザーが行われました。先学期は小雨模様だったことを思えば、今学期はきれいな青空に恵まれたのですから、多少寒くてもありがたく思わなければなりません。

10時半の休憩時間になると、学生たちも教師も校舎前のバザー会場に集まってきました。店開き直後だったようで、ブルーシートにはまだすき間がありました。それでも衣料品や食器などを手に取って、掘り出し物だと思ったのでしょうか、ニンマリ笑って会計を済ませて教室に戻っていく学生を何人か見かけました。

昼休みは午後クラスの学生が加わり、さらににぎやかになりました。どてらをおしゃれにしたような暖かそうなジャケットを試着してそれを買った学生は、ペラペラのシャツ1枚しか着ていませんでした。本気で寒かったのでしょうか。ネクタイを買う女子学生が目立ちました。ブレザーかなんかに合わせるのでしょうか。「この食器は電子レンジで使えますか」などと質問している学生もいました。たくさん買っておまけをしてもらい、うれしそうにしている学生も見かけました。

私は、授業が始まって学生がいなくなったころ、狙っていた足ふきマットをゲットしに行きました。前回買ったのを使ってみたらとても具合がよかったので、家の中のいろいろなところに置こうと思っていたのです。5枚買いました。この上に立てば、床暖房がない私の家でも足が冷たくならないでしょう。冬支度の第一歩が踏み出せました。

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